「Fate/stay night」聖地巡礼:冬木市の影を辿る神戸・明石巡り
架空の都市「冬木市」のモデルとなった神戸・明石エリアを中心に、作中に登場する建物や風景のモデル地を1日で効率よく巡るプランです。

Fate/stay night
スポット一覧
- — 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目13−3
- — 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20−4
- — 兵庫県神戸市中央区神戸大橋
- — 兵庫県神戸市中央区
- — 兵庫県明石市大明石町一丁目
作品紹介動画
風見鶏の館
兵庫県神戸市中央区北野町3丁目13−3

赤レンガ造りの壁と尖塔の先に輝く風見鶏がシンボルとなっている、神戸北野異人館を代表する建築物。『Fate/stay night』においては遠坂邸の外観モデルとして広く知られており、堂々とした佇まいと異国風の意匠は、魔術師の名門である遠坂家の威厳をそのまま現実に映し出しているかのようです。昼間は観光客で賑わう明るい洋館ですが、夕暮れから夜にかけてライトアップされると、作品の持つ神秘性や魔術世界の空気感が一層際立ちます。
うろこの家
兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20−4

外壁を覆う魚の鱗のようなスレート瓦からその名が付けられた、北野異人館の中でも特に独創的な建築。『Fate/stay night』では間桐邸の外観モデルとして、また遠坂邸の内装モデルとしても参照されたとされ、作品の美術設定との一致度が高いことからファン必訪の聖地となっています。館内の重厚な階段、シャンデリアのきらめき、ヨーロッパ風の家具や壁紙は、原作やアニメに描かれた“魔術師の館”の雰囲気を直に感じさせます。
神戸大橋
兵庫県神戸市中央区神戸大橋

神戸のウォーターフロントとポートアイランドを結ぶ真紅の大橋。『Fate/Zero』では冬木大橋のモデルとして描かれ、英霊たちが激しい戦闘を繰り広げた舞台としてファンに強烈な印象を残しています。昼間は青空と港の景観に映える美しいランドマークですが、やはり真価を発揮するのは夜。ライトアップされた橋の朱色が闇に浮かび上がり、背後に広がる神戸の夜景と相まって幻想的な光景を生み出します。ここに立つと、セイバーとライダーの戦い、アーチャーとランサーの邂逅など、物語の名場面が自然と蘇り、現実の橋が冬木の戦場へと変貌する感覚を味わえるでしょう。
ポートアイランド北公園
兵庫県神戸市中央区

神戸大橋を正面に望む絶好のビューポイントに位置する公園。『Fate/stay night』や『Fate/Zero』で登場する“冬木市の海浜公園”としてのモデルに重ねられ、特に冬木大橋を背景としたカットで数多く描かれています。日中は穏やかな港町の空気を感じられますが、夕暮れから夜にかけては一変し、橋のライトアップと街明かりが水面に映り込む幻想的な風景が広がります。公園内の遊歩道を歩きながら橋を眺めると、物語で繰り返し描かれた運命の戦いの舞台が、今自分の足元にあるのだと実感できます。
織田家長屋門
兵庫県明石市大明石町一丁目

衛宮邸の門のモデルとされており、『Heaven’s Feel』の印象的な場面や『衛宮さんちの今日のごはん』でも登場しています。文化財にも指定された重厚な趣が魅力です。 ファンにとっては“衛宮家の日常と戦い”を象徴する象徴的な建物です。現実では明石城のほど近くに位置し、歴史散策と組み合わせて訪れるのもおすすめです。
このプランのQ&A
Q. このプランは何日間ですか?
A. 1日間の行程です。
Q. スポット数はどのくらいですか?
A. 5件のスポットが含まれています。
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