「silent」聖地巡礼：下北沢から始まる小さな物語探し

代田富士見橋

紬と想が再会し、想が「もう話せないんだよ」と手話で告げるシーン。駅近く、小田急線の線路を跨ぐ橋。情感の強い場面でロケ地として人気です。世田谷代田駅の西口からすぐでアクセスは簡単。夕暮れどきは空の色が橋の金属に柔らかく反射し、写真にも表情が出ます。

Bonus Track

小田急線高架下を活かして整備された複合商業エリア。飲食店やショップがあり、登場人物らが歩いたシーンなどがある。町歩きと合わせて雰囲気を楽しめる場所。テイクアウトの飲み物を手に、通りの端から端までゆっくり歩くのがおすすめ。

世田谷区立シモキタ雨庭広場

雨庭”の名の通り、水の循環を取り入れた植栽と段差のある小さなテラスが特徴のポケットパーク。緑と木材の質感が多く、街中にふっと現れる余白のような場所です。ドラマでは待ち合わせや散歩のシーンにたびたび登場し、登場人物の距離感や微妙な心の揺れをそっと受け止める舞台になっていました。階段の縁や手すりにも座りやすい高さがあり、短い休憩にもぴったり。

タワーレコード 渋谷店

紬（青羽紬）が働いていたCDショップ。彼女と想が思い出を重ねる場所として、音楽と恋の要素が強く絡む場面が撮られた場所です。ファンに人気のスポット。