「ばけばけ」聖地巡礼:松江のロケ地散策:小泉八雲ゆかりの地
朝ドラ「ばけばけ」のロケ地・ゆかりの地を巡ります。物語の舞台・明治時代の情緒が残るまち並みや神社、古跡を通じて、トキや八雲の気持ちを想像しながら旅を楽しめる散策ルートです。

ばけばけ
スポット一覧
- — 島根県松江市奥谷町322
- — 島根県松江市北堀町315
- — 島根県松江市北堀町
- — 島根県松江市外中原町179
- — 島根県松江市袖師町5
- — 島根県松江市佐草町227
作品紹介動画
小泉八雲記念館
島根県松江市奥谷町322

小泉八雲記念館は、「怪談」や「知られぬ日本の面影」で知られる文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生涯と作品世界を深く感じられる施設です。旧居に隣接しており、彼が暮らした当時の松江の文化・風景・人々の記録を豊富な資料で紹介しています。展示室には、彼の直筆原稿、愛用の眼鏡や万年筆、妻セツとの写真、そして明治期の松江の貴重な写真などが並び、文学者としてだけでなく、一人の“日本を愛した異邦人”としての姿が伝わります。
小泉八雲旧居
島根県松江市北堀町315

小泉八雲旧居は、明治24年(1891年)から約半年間、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が松江で暮らした家です。武家屋敷を改築したこの邸宅は、当時の松江の風情をそのまま残しており、畳敷きの書斎からは手入れの行き届いた日本庭園を一望できます。八雲はこの場所で日本の文化・宗教・人々の心に深く触れ、「知られぬ日本の面影」などの着想を得たとされています。 館内には、彼が暮らした当時の生活空間が再現されており、書斎や縁側、居間を歩くと、まるで時を越えて明治の息づかいを感じるようです。
松江城
島根県松江市北堀町

松江の象徴的なお城で、物語中にもオープニングや遠景で登場。堀川沿いや桜越しに見るその姿は、トキの視点で描かれた風景と重なるシーンもあります。史跡としても見応えがあり、天守や櫓、石垣などをじっくり巡ることができます。
月照寺
島根県松江市外中原町179

月照寺は松江藩主・松平家の菩提寺で、初代直政から9代斉貴までの藩主の墓所があります。 境内には「大亀の石」と呼ばれる亀の背に載った寿蔵碑(六代藩主宗衍のもの)があり、夜ごと町を歩いたという“月照寺の大亀”伝説も語られています。 また、オープニング映像ではこの亀の石碑前で撮影された映像が使われています。 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)もこの寺を愛し、静かな境内を好んで訪れたという逸話も残っています。
宍道湖
島根県松江市袖師町5

松江を象徴する大きな湖。作中では夕暮れや水辺の風景として描かれることがあり、トキや登場人物たちが感情を映す背景として登場します。湖岸散策や夕景を楽しむのに最適です。
八重垣神社
島根県松江市佐草町227

古くから縁結びの神社として知られ、池での占い(鏡の池)が有名。撮影の舞台としても使われており、「ばけばけ」初期の物語とリンクする場面がここで撮られています。
このプランのQ&A
Q. このプランは何日間ですか?
A. 1日間の行程です。
Q. スポット数はどのくらいですか?
A. 6件のスポットが含まれています。
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