飛騨の自然に癒される｜鍾乳洞と新穂高ロープウェイ

宮川朝市

清流・宮川の東岸にて、地元農家の方々が新鮮な野菜、漬物、手作り民芸品を並べる朝市。早朝から活気あふれる市で、地元の方との交流や “旅先での買い物” 以上の体験を味わえます。音や匂い、川の流れとともに旅の朝をスタートさせるにはぴったりの場所です。

高山陣屋

江戸時代、飛騨国の代官所として機能していた施設で、当時の役所・役宅・蔵までほぼ現存。全国でも稀少な、「役所建築」がそのまま見られる場所です。建物を通して当時の行政や暮らしを想像できる、歴史好きにはたまらないスポットです。

日枝神社

1141年創建と伝わる古社で、家内安全などのご利益があるとされます。毎年4月14・15日に行われる「春の高山祭」の舞台でもあり、屋台のからくり演技など伝統文化に触れることができます。境内は木々が茂り、静けさと自然の調和が心を落ち着けてくれます。

飛驒大鍾乳洞

標高約900 メートルに位置する観光鍾乳洞。洞内は年間通じて約12 ℃前後という、夏場には避暑にもなる空間。石筍・石柱・らせん状の鍾乳石など自然の造形が圧巻で、地底の世界を探検するようなワクワク感もあります。

新穂高ロープウェイ

日本唯一の2階建てゴンドラを含むロープウェイで、標高2,156メートルの西穂高口駅へ登ることができます。途中の展望台からは北アルプスの雄大な山々を360度で望むことができ、自然のスケールと体感を存分に味わえるアトラクション的な体験です。